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環境にやさしい印刷のワナ

印刷業界に及んだ偽装問題

2000年代後半、偽装問題が社会的に大きく取り上げられたのを覚えている方も少なくないでしょう。もっとも、当初注目を集めたのは建築物や食品、飲食店などであり、印刷関係の会社などはどちらかと言うと他人事でした。ところが、2008年には再生紙の偽装問題が発覚します。「まさか」と思った人も少なくはないでしょうし、あるいは「ついに」「やはり」と思った方もいるかもしれませんが、印刷物に関わることで生計を立てている私たちにとって、この問題は避けることができないでしょう。今回は、印刷物における偽装について考えてみたいと思います。

思えば、姉歯一級建築士が行った耐震偽装設計が発覚し、大きな社会問題となったのは2005年のことでした。その後食品の消費期限や産地の偽装が相次いで問題化、偽装はその後数年における最大の国民的関心事だったと言っても過言ではありません。不二家、ミートホープ、白い恋人、赤福、そして船場吉兆と、いずれも有名でブランド力のある商品、店、会社で不正が次々に発覚したというのもショックを増幅した一因でした。

2008年、再生紙に含まれる古紙配合率の偽装が発覚したのは日本製紙、王子製紙をはじめとする大手および中小の製紙会社18社です(2008年1月末現在)。そのほとんどは日本製紙連合会の会員(日清紡のみ非会員)ですが、特徴的なのは全て洋紙生産メーカーだという点です。

紙には大きく分けて印刷用紙やコピー用紙などの「洋紙」、障子紙や奉書、鳥の子などの「和紙」、そしてダンボールや箱など紙工製品で使われる「板紙」の三種類があります。製紙会社には、板紙だけを生産するメーカー、洋紙だけのメーカー、両方を手がけるメーカーがありますが、板紙だけのメーカーは今回の偽装に関わっていないとされているのです。

日本製紙連合会の会員が38社、板紙のみのメーカーは14社ですから残りは24社、そのうち17社が偽装していたということであれば、偽装していなかったのはわずかに7社(もうこれ以上の偽装はないとみなして…の話ですが)しかありません。特にシェアトップの王子製紙などの大手メーカー全てが関わっていたため、その影響は甚大でしょう。

では、なぜ洋紙なのでしょうか。問題は見た目の品質にありました。

紙の原料に古紙を混ぜて作られる再生紙は、環境保護を推進するという昨今の風潮から普及が図られてきました。本来紙の原料はパルプですが、パルプを得るには木を伐採しなければなりません。紙を作るために熱帯雨林の木が伐採され、それが地球温暖化にも一役買っていると言われれば、新たなパルプを使う代わりに古紙を使うべきというのも納得せざるを得ません。

現在、全体として紙の原料はバージンパルプ40%、古紙60%となっており、古紙の利用は5割を超えています。ただし古紙の利用率は用途によって違っています。

段ボールなどの板紙は、現在そのほとんどが古紙で作られています。経済産業省の統計では板紙への古紙利用率は93%となっており、ほぼ限界まで古紙の利用が進んでいると言えるでしょう。段ボールなどパッケージ用途に使われることが多い板紙は、見た目よりも丈夫さが優先されます。逆に言うと、小さなゴミなどがあってもまず問題にならないのです。

一方、印刷用紙やコピー用紙といった紙は、見た目の美しさが最も重要な要素です。文字や写真を印刷し、それを読むことが多いこれらの洋紙では、わずかなゴミの混入や色ムラでもクレームの原因になりかねません。

そのため、古紙の利用率も板紙に比べるとかなり低く、洋紙全体で37%、印刷情報洋紙に限ると27%にしかなりません(経済産業省統計:2005年)。しかも中質紙だと57%、上質紙は13%であり、新聞用紙が70%以上と高いことを考え合わせると、見た目の品質が要求される紙になればなるほど古紙の利用率は下がってしまうことが分かります。

今回の古紙配合率偽装は、大手企業による計画的なものであり、その責任は厳しく追及されなければなりません。しかし、その根底には、品質と古紙利用率という相反する要素を求めることで生じる無理があるのではないかという気もします。

再生紙の品質と環境リサイクルの関係

では、再生紙に品質を求めるのは難しいことなのでしょうか。再生紙の製造技術は最近大きく進歩しており、バージンパルプ100%の紙と同じとは言えないものの、それにかなり近い品質が得られるようになっています。印刷用紙として考えても、退色しやすいなどの欠点はあるものの印刷適性は十分あり、現段階で大きな問題はありません。

ただし、再生紙が高い品質を維持するには原料となる古紙の品質が一定でなければなりません。

古紙を再生紙に再利用する場合、離解→除塵→脱墨→漂白という工程を踏みます。離解は紙を水に浸し繊維をふやかしバラバラにする作業、その後ゴミを除き、インクを除去、漂白を行って再生紙が作られるわけです。

この作業において重要なのは原料の古紙が同じ品質に揃っているということ。たとえば、インクを除去する作業を考えてみます。一般的な印刷用インクを除去するには油性インクが水をはじく性質を利用して、泡にインクを付着させて紙から浮かし、流し去るという処理を行います。ところが、この処理では油性インクは除去できてもトナーやUVインクなどは除去できません(ちなみにリサイクル対応型のUVインクもある)。

古紙を原料として使う場合、その古紙にどのような加工が施されていたのかによって、処理も違ってきます。そのため、古紙を使う場合はできるだけ同じ加工のもの、同じ処理ができるものをまとめるということが大切になります。

ところが、最近のようにリサイクルが叫ばれ、古紙の回収率が高くなってくる(現在の古紙回収率は70%を超えている)と、回収される古紙の品質はかえってバラバラになってきます。それが再生紙の品質にも影響するのです。

昨今の環境問題への意識の高まりからしても、再生紙の利用は避けて通ることができません。それもできるだけ古紙は配合率を高めたほうがいいことになります。しかし、品質を確保することを考えると、古紙の配合はできるだけ少なく抑えたい、この矛盾が今回の偽装を生んだ背景にあると考えられます。

再生紙問題が発覚した後、2月に入ると今度は大豆インクの偽装問題が浮上してきました。今後、印刷物に環境への配慮がさらに求められるようになってくると、環境保護と品質のバランスがますます重要なポイントになっていくに違いありません。

(田村 2008.2.4初出)

(田村 2016.11.26更新)

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