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  • 電子書籍に求められる品質とコスト

電子書籍に求められる品質とコスト

koboがこけたラインアップ数

電子書籍元年と言われ続けながらなかなか離陸しなかった日本で、iPad以来の大きな注目を集めたのが2012年7月19日にデバイスの販売およびサービスが開始された楽天koboです。日本最大の通販サイトである楽天が電子書籍の世界的企業を買収したことから話題になり、これまでにない規模の宣伝も繰り広げられるなど鳴り物入りではじまった楽天koboですが、サービス開始当初からソフトの不具合や酷評が集中したユーザーレビューへのお粗末な対処などで大きな混乱を招くことになりました。

もっとも、はじめにつまづいたからといって事業そのものが失敗だというわけではありません。改善を重ねていくことで結果としてはじめに想定した以上の成功を収めることだって可能なのです。ただし、これまでの状況を見ていると、楽天koboのサービスにはソフトやデバイスの不具合以外に大きな問題があるように思われます。

サービス開始前、楽天が明言していたのはサービス開始時には3万点の日本語書籍を提供するというものでした。ところが、ふたを開けてみると実際には2万点弱しかなく、そのうちの1万点以上はインターネットで誰でも手に入れられる無償の青空文庫だったなど、とても一人前の電子書籍販売サイトと言えるレベルではありませんでした。

楽天は、あらためて7月中に3万点、8月中には6万点を提供すると約束したものの、結局いずれも達成せず(9月23日現在5万8千点弱)、しかもその内容も、ギターコード譜が1万数千点あったり、1枚だけのCG画が多数あるなど、数を揃えるために無理やりかき集めたと言われても仕方がない状況です。

そもそも、koboのデバイスを買ったユーザーは楽天koboから電子書籍が十分に提供されることを見込んでデバイスを購入したわけで、ここまで約束を破り続けたのでは誇大広告として非難されてもやむを得ないでしょう。

ただし、楽天としてもはじめから嘘とわかってサービスを始めたわけではないはずです。おそらく出版社との契約段階では十分目標を達成できる点数を確保できていたでしょうし、データをEPUBに変換する作業を入れてもそれほど時間がかかるとは考えていなかったに違いありません。

では、どうしてここまで見込みを大きくずれ込むような事態に陥ってしまったのか。それは想定以上に電子書籍化の手間がかかっているとしか考えられません。

データチェックはどこまで必要か

既存の書籍を電子書籍化する場合、データの有無によってワークフローは大きく変わってきます。

DTP化される前の書籍や、DTPによって作られたもののデータは残っていない場合は、印刷された紙の書籍を元に電子書籍を作るしかありません。その場合、ページをそのままスキャンして画像化された電子書籍にするか、文字をあらためて入力して電子書籍にすることになります。

画像化された電子書籍はコスト的に安くでき、またすでに世に出ているものをそのまま使うため手間がかからないというのがメリットですが、印刷物のレイアウトのままであるため、画面の小さなデバイスでは文字が読めないなど、電子書籍としては利便性が低いものになります。

また、文字をあらためて入力して作られたデータは、電子書籍としてのメリットはありますが、入力や校正のコストが新しく書籍を作るのと同じだけかかるため、売れ行きのあまり見込めない電子書籍で採用するのは難しいでしょう。

一方、DTPによって作られた書籍でDTPデータが使える場合は、DTPドキュメントをHTMLやXML、Textなどのフォーマットで書き出し、それを電子書籍のフォーマットに変換するという方法を採ります(その他にDTPソフトからPDFに書き出すという方法があるが紙のスキャンと同じデメリットがある)。

楽天koboはEPUBを全面的に採用した電子書店であり、DTPデータを元にEPUBに変換するというやり方を中心にワークフローを組み立てているはずです。

データの変換は基本的に自動で行いますが、元のDTPデータがどのように作られているかで作業の効率が大きく変わってきます。複雑なレイアウトの場合は変換の設定そのものもかなり手間がかかり、しかも忠実に再現しようと思ってもEPUBでは難しいケースが少なからずあります。ただし、小説などの書籍であればたいていは単純な構成になっているでしょうから、変換そのものに時間がかかるというわけではないと思われます。

時間がかかるとすればむしろその後のチェック作業でしょう。すでに校正済みのデータを使うといっても、変換という処理が入る場合はルビやインデント、書体などさまざまなポイントをチェックすることになります。外字が使われているような本であれば、さらに全文校正まで入ることもあり得ます。

電子書籍といっても、版元は印刷物の書籍と同じ出版社であり、書籍の品質のチェックも印刷物と同じように行うのが当然と考えます。従来のDTPと同じ作業を行う以上、楽天三木谷社長が述べたように「一日に千点ずつ増やしていく」というのはほとんど不可能に近い数字であるわけです。

ここで考えなければならないのは、はたして電子書籍に印刷物と同等の品質を求めるべきなのか、という点です。たとえばアメリカでは印刷物を電子書籍化するにあたってそこまでの品質チェックは行われません。

私がはじめてKindle Storeで購入したのはフランスの詩人アポリネールの詩集『Alcools』でしたが、いざKindleで読もうとするとフランス語のアクセント文字がすべて文字化けしていて到底読むに耐えないものでした。Amazon社にメールで連絡したところ、しばらくして「問題を確認した。代金を返却するかそれとも修正されるのを待つか選ぶように」と告げられました。

要するに、アメリカでは電子書籍は紙のように品質をきちんとチェックすることなく流通している、だからこそ圧倒的な低価格が実現できている、というわけです。もちろんユーザーに不利にならないような仕組みは必要ですから、問題が指摘されればAmazon社はすぐに返金に応じるような体制をとっているのです。

「活字文化」という言葉があるほど活字の無謬性にこだわりがある日本ではなかなか理解されないかもしれません。しかし、電子書籍にも印刷書籍にもメリットとデメリットがあり、それを天秤にかけてサービスを選ぶのはユーザーであるという発想は、サービスという観点からすると自然であり、電子書籍という新しいサービスを推進するのであればこの視点は重要です。

Amazon Kindleがいつ日本に進出するか微妙な時期ですが、電子書籍がアメリカのように急速に普及するためには、印刷物とは異なる品質管理が読者にも出版社にも受け入れられるということが必要なのかもしれません。

(田村 2012.9.24初出)

(田村 2016.11.7更新)

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