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  • 日本版電子書籍端末の実力は?

日本版電子書籍端末の実力は?

ソニーReaderの発売

2010年11月25日、ソニーは記者発表で電子ペーパーを搭載した電子書籍閲覧デバイス「Reader」を12月10日に発売すると発表しました。2006年にアメリカで発売を開始してから4年、以前から年内の日本発売を表明していた同社が満を持して投入したReaderですが、アメリカで販売されている3機種のうち、今回発売されるのはPocket EditionとTouch Editionの2機種のみで、最上位機種であるDaily Editionは見送られました。

パネルはアマゾンのKindle 3と同じE Ink社の最新パネル「Pearl」、Touch EditionはパネルのサイズもKindleと同じ6インチ、Pocket Editionは5インチとなっています。Kindleと比べたハード面での最大の特徴として挙げられるのが、タッチパネルの採用でしょう。

Kindleは画面パネルの両横にページ送りボタン、下にキーボードを備え、全ての操作をボタンで行うという、今となってはやや時代遅れとも言える仕組みです。一方、ソニーのReaderは、流行のタッチパネルを搭載しています。しかも一般的な抵抗膜方式や静電容量方式ではなく、赤外線で指の位置を検知する光学方式を採用、これによってパネルの表示品質を犠牲にすることなくタッチパネルでの操作が可能になっています。

確かにKindleを使っていると、カーソルの移動を十字キーで行うのが面倒に思うこともあります。もっとも、ただページを読んでいくだけであればページボタンを押せばいいわけで、タッチパネルを使うメリットはあまりありません。むしろ、キーボードがないことでデバイスのサイズを小さくできるメリットのほうが大きいかもしれません。

Kindle 3の190×123×8.5mmに対し、同じ画面サイズのTouch Editionは169.6×119.1×10.3mmと縦が2センチ短くなっています。また、重さもTouch Editionで215g、Pocket Editionは155gとKindleより軽く、まさに文庫本レベルです。

読書家にとっての魅力はあるのか

さて、これだけだといいことばかりのように思われますが、もう一つKindleと決定的に違うことがあります。それはワイヤレス通信機能の有無です。

発売当初から、Kindleには全ての機種でワイヤレス通信機能が搭載されていました。現在、最新のKindle 3にはWi-Fi(無線LAN)機能を搭載したタイプとWi-Fi+3G(第3世代移動通信システム)を搭載したタイプがあります。3Gを利用する場合、通信費はアマゾン社が負担し、ユーザーはインターネットにいくら接続しても通信費を請求されることはありません。しかも、このサービスはアメリカだけでなく全世界のユーザーに提供されているのです(ただし、アメリカ以外のユーザーは電子書籍価格に2ドルが上乗せされている)。

それに対してソニーのReaderにはワイヤレス通信機能が備わっていません。実は、ワイヤレス機能は最上位バージョンであるDaily Editionだけに搭載されているのですが、このバージョンは現在のところ日本での発売は未定となっているのです。

ソニーがなぜ日本のユーザーにワイヤレス機能を提供しなかったのかは分かりません。ソニーは朝日新聞、凸版印刷、KDDIの3社と共同で、電子書籍配信を提供する会社としてブックリスタを設立、今回のReaderでもこのブックリスタがコンテンツ供給を担うとされています。KDDIというメジャーな通信会社が絡んでいるにも関わらずワイヤレス通信がサポートされなかったというのは考えてみれば不思議ですが、いずれにしてもソニーはコンテンツをパソコンの専用ソフトで管理し、ケーブル経由で転送するというLIBRIe以来の方法を採用したわけです。

ソニーとしては当面やむを得ない選択だったのかもしれません。しかし、まさにこの選択がReaderの電子書籍デバイスとしての魅力を大きく左右するポイントになってしまったように思われます。

Kindleのコンセプトの一つに、「いつでもどこでも60秒以内に本をダウンロードできる」というものがあります。3Gタイプであれば(Wi-Fiのみのタイプでも無線LANを使える環境であれば)世界中どこにいても直接Kindle Storeに接続し、本を購入してすぐに読むことができるというこのコンセプト、実際に利用してみると実に便利です。何しろ通勤電車の中でふと「あの本が読みたいな」と思ったとしても、すぐに車内で購入してそのまま読み始めることができるのです。

電子書籍が普及するには、紙の本と比べてかなりのアドバンテージがなければなりません。たとえば、紙と同じように見えるとか、本と同じくらい軽く小さくて持ち運びできるとか、電池が2週間以上持つといったことは、iPadなどほかの電子機器と比べてのアドバンテージにはなっても本と比べてのアドバンテージにはならないわけです。

電子書籍にあって紙の本にないものとしては、省スペースとか検索機能といったこともありますが、それだけでは読書好きの人の心を惹きつけるのに十分とは言えないでしょう。むしろ積極的に電子書籍が欲しいと思わせる何かが必要です。「いつでもどこでも欲しい本をすぐに買って即座に読める」というのは、読書家にとって何より大きな魅力に映るはずです。

電子書籍用端末が日本に続々と登場してきたことで、かえって電子書籍デバイス普及の条件が明確になってきたように思います。まず第一に、ワイヤレス対応によってパソコンが不要となり、デバイスだけで本の購入が完結できるということ。第二に、欲しい本をすぐに買えるほど書籍の品揃えが充実していること。第三に、デバイスが求めやすい価格であること。もちろん、多少高くてもそれに見合う付加価値が感じられる製品であればいいわけです。

米国におけるKindleはこのすべての条件を満たしています。今回登場したソニーのReaderは第一の条件に欠けるだけでなく、第二・第三の条件においてもクリアしていると言えるか微妙なところです。Reader Storeはまず2万冊以上を用意するということですが、2万冊程度で読書家の心がつかめると本気で考えているとしたらあまりに甘すぎでしょう。

もちろん、書籍の品揃えという条件については日本で先行しているiPadもクリアできておらず、アマゾン社もそのためにKindleの本格投入を見合わせていると考えられるだけに、解決は簡単ではないのかもしれません。

(田村 2010.11.29初出)

(田村 2016.11.7更新)

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