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校正の仕組み

校正の仕組み

弊社の校正は全てオペレーター・デザイナーとは別の基準で採用された「校正専任者」による第3者校正を基準とし、プロが目を光らせています。

また、デジタル校正ソフトを使用し、オペレーターレベルでのデジタル校正を実施し、その結果と共に原稿、出力した修正カンプを校正専任者に渡します。

校正は具体的にどうやるか?

当社では必ず紙を出力して紙面上での校正を行っています。画面校正のみでは見逃しやすいことも発見し易くなります。

新組初校時のテンプレート作成時は『設計仕様書』に基づいて定規・Q数表・ピッチ表を使用して設計に問題が無いかチェックします。

校正者は『デジタル校正の結果の出力』『修正カンプ』『校正原稿』を『作業伝票』『内校チェックシート』に沿って作業できているかをチェックします。
赤字の照合のほか、訂正箇所前後の確認、訂正箇所の前後頁への影響などもチェックします。

『内校チェックシート』を使用して、校正者はチェック項目を重点に検査を行い、チェックシートにチェックや点数の記載を行い、『確認印』を押します。
問題があった際は直ぐにフィードバックし、検査に合格するまで上記フローを繰り返し、記録もします。

責了時・下版時については赤字のダブルチェック(校正者2名によるチェック)を行います。

内部校正がOKであれば出稿準備を行います。責了時や下版時には、印刷用PDFのプリフライトチェックを専用ソフトにて行います。

※お客様より校正不要の指示があった場合や、取り決めで事前通知した場合などは内部校正を省略する場合も御座います。

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