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六義園と旧古川庭園 |
六義園
本郷追分けから本郷通りを北に2キロ歩くと「上富士前交差点」があり、交差点の少し先のコンビニを左折してすぐに「六義園」の入り口がある。(南北線駒込駅から北に数分の距離)
六義園は五代将軍綱吉の寵臣川越7万石藩主の柳澤吉保が元禄15年(1702)年に築園した大名庭園。時は幕府の絶頂期でありこの庭園は桂離宮の様式を取り入れた築山泉水庭園で江戸大名庭園の代表である。
吉保は御殿を六義館、庭園を六義園(むくさのその)と称した。六義とは中国の古い漢詩集である「毛詩」の詩の六義、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来する。園内も和歌にちなんだ地名がつけられている。
藤代峠からは富士や筑波が望め、将軍もたびたびこの藤代峠を訪れた。
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心泉亭付近 |
六義園は上富士交差点近くの「正門」からしか入場できない。駒込駅近くの「染井門」は祝祭日やイベント時のみの開門である。
休園日は年末から元旦まで(12/29〜1/1)開園時間は午前9時から夕方5時。入園料300円
江戸初期、駒込近辺は江戸郊外の寒村であり植木や茄子の産地であった。御成道の整備とともに、武家や寺院が転入し街道に沿って町屋も並びはじめる。
近くの染井村には植木畑が広がり元禄頃からの江戸のガーディニングブームで、大きな植物園兼売店がオープンして将軍も見学に訪れた。
桜のソメイヨシノは染井村に住む江戸城御用達の植木職人が品種改良したものである。
旧古川庭園
六義園をあとにし、また御成道を道なりに歩く、10〜15分ほどで左手に石造りの塀が現れ、道路がカーブしている先に「旧古河庭園」の入り口がある。
この場所は江戸時代の地図には「百姓地」と標されている。
旧古河庭園は、武蔵野台地の南斜面を活かし北に洋館を建て、南東に洋風庭園と和風庭園を配した広大な屋敷。
西洋庭園は左右対称の幾何学模様の刈込のあるフランス式庭園である。日本庭園は心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配している。
■古川庭園
開園時間 午前9時から午後5時まで
入園料 150円
休園日 12月29日〜1月1日
(塩原)
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